▶▶▶【 施設利用案内 】

2026年度前期および通年申請について

BL4BのXMCDは2026年度前期より協力研究(マテリアル先端リサーチ)ではなく
UVSOR施設利用での申請になります。

【各ビームラインの施設プロジェクト(20252026年度)】
BL4B:
競争率増加につき通年申請を廃止しています。各利用形態によって配分週数の指定枠を
事前に決め、上限週数を超える申請があった場合は、 当該分野内で競争となります。
各分野の余剰週数については随時枠あるいは、その他枠で重要課題があれば配分を転用する
ことがあります。SB申請の分配は分野間のバランスを考慮し審議します。
ARPESは前期より公募を再開し、20252026年度前期は以下にて募集します(SBは無し)。
A) ARPES(4週/半期を募集)
B) XMCD(4週/半期を募集:機器センターARIM課題)
C) その他XAS等(46週/半期を募集)
X) 整備・プロジェクト課題・装置切替(34週/半期)

BL6B:
SPring-8設備の移設を検討中(2026年度以降)
・調湿試料セルの開発

BL1U:
・PET検出器を用いた欠陥分布イメージング
・時空間構造光の利用開拓・偏光ガンマ線の直線偏光度測定
・円偏光ガンマ線を用いたスピン偏極陽電子消滅分光法の開発
・軸対称偏光レーザーを用いて発生するガンマ線の空間偏光分布測定

BL3U:
・軟X線共鳴散乱計測による生命科学研究

BL4U:
・軟X線イメージング計測による生命科学研究

BL5U:
・スピン分解ARPESの開発(2026年度以降オープン予定)

BL7U:
・BL6Uブランチ化とビームラインの自動化に向けた整備
・自動化開発・安定化整備