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新型コロナウイルス感染症に関する対応について 最終更新日2020.4.22

   ●新型コロナウイルス感染症対策と今後の施設運用について
ご承知の通り現在世界中で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が猛威をふるい、不自由な生活を強いられています。 日本も例外なく平生の生活が制限され、研究活動にも影響が出はじめている機関もあると伺っております。 UVSOR施設は5月18日からの運転再開に向けて鋭意、老朽化した加速器等の修繕と調整作業を進めております。
活動制限により多くの採択課題が実施できないことが想定されますが、前期利用運転は実施いたします(随時申請は受け付けておりません)。
今後の展開は予断を許しませんが、学術の停滞を避けるためにも、来たるべきタイミングでシームレスに研究活動が再開できるよう各装置を最適化し準備しておく所存です。
ユーザーの皆様におかれましては、所属機関の取り決め等によりキャンセルせざるを得ない状況もあろうかと存じます。 原則として前期採択課題のキャンセルについて、希望者には後期課題へ移行しビームタイムを補填したいと考えております。 通年申請については、申し訳ございませんが前期キャンセル分の補填は原則として無しといたします。 後期申請受付の判断は、各ビームラインの空き状況に依存するとお考え下さい。 後期申請をオープンしない場合は、ビームラインの状況に応じて随時申請の枠をご照会する予定でおります。
また5月以降、順次課題を実施する場合におきましても、感染リスクの回避の観点から来所人数は最小限にとどめていただきますようお願い申し上げます。 また施設環境においても万全の策を講じ、皆様の感染リスク回避に十分に配慮いたします。 分子科学研究所の共同利用・共同研究に対する指針は こちら をご覧ください。

●新型コロナウイルス感染症関連の研究課題について
UVSOR施設では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連で有効な放射光利用研究課題のご提案を支援いたします。 申請についてのご相談は、個別にUVSOR事務局 <uvsor@(半角)ims.ac.jp>までご連絡下さい。

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