▶▶▶【 施設利用案内 】

民間企業による有償利用について

UVSOR の民間利用申請は、年2回( 前期申請6月と後期申請12月の中旬頃を締切として)申請を受け付けて
おります。締め切り日等はビームライン担当者にご確認ください。担当者はこちらでご確認ください。
なお、利用申請書(極端紫外光研究施設光源及び観測システム利用申請書(様式1)(仮))を出す前に、実験
ステーションの状況と研究課題との適合性、実験内容についての実現性、実験方法と現有機器の利用法などに
ついて、十分打ち合わせを行っていただくことが必要です。利用希望ビームラインの担当者や責任者まで
ご連絡ください。また、実際の利用に関しては UVSOR施設利用ガイドブックをご覧ください。
BL4BのXMCDのみマテリアルからの申込となります。

なお、民間企業による利用は成果非公開のみです。成果公開型利用には対応しておりません。利用料等、ビーム
ライン担当者にお問い合わせください。 随時利用申込も受け付けております。
問い合わせ先:UVSOR事務室(TEL:0564-55-7402 E-mail:uvsor_at_ims.ac.jp)※_at_ は@に置き換えて下さい

利用の流れ

  • STEP.01
      ビームライン担当者と打ち合わせ
    ・打ち合わせ後「極端紫外光研究施設光源及び観測システム利用申請書」(様式1)を
      Word形式にてビームライン担当者(CC:UVSOR事務室)へ提出
      ※新規の方は略歴書添付をお願いします。
  • STEP.02
      極端紫外光研究施設運営委員会にて施設利用の可否決定
    ・ビームライン担当者より可否の連絡。利用が決定したらビームライン担当者と
      マシンタイムの調整 
    ※ビームライン担当者より事務室へ決定した日付が記入された申請書送付にて手続き開始の連絡。
    ・UVSOR事務室へ来所連絡をメール添付にて提出
    ※有償利用時は機構のロッジのご利用ができませんので、近隣の宿泊施設をご予約
    下さいますようご了承願います。
    放射線業務従事承認書を郵送にて提出(押印が必要です)
      ※ご利用の2週間前までに必ずご提出ください。承認書が未提出ですと入退室カードが発行できず実験現場に
         入ることができません。利用申請後に分担者を追加申請された場合も、追加された方の書類の提出を
         すみやかに行ってください。やむを得ず提出が遅れる場合は、必ず分子研安全衛生管理室
       (ray_at_ims.ac.jp)までご連絡ください。
    ※_at_ は@に置き換えて下さい
         ▶▶▶送り先:〒444-0877 愛知県岡崎市明大寺町西郷中38番地 
                  分子科学研究所 UVSOR事務室 施設利用担当
    ・ UVSOR実験試料・化学薬品の使用届(メール添付にてUVSOR事務室へ提出)
  • STEP.03
     許可証の発行
    ・本機構の国際研究協力課 共同利用係より
    ▶「極端紫外光研究施設光源及び観測システム有償利用許可書」(様式2)が
      メール添付にて発行。
    ▶  請求書がメール添付にて発行。請求書はPDF(もしくは紙)で発行されます。
      PDFの場合はメール添付(紙の場合は郵送)にて送付されます。
         ☞ご利用の前日までに使用料の振り込みをしてください。
         ※ご利用の前日までに使用料のお振込が難しい場合は「徴収指定期日延期申請書」をご提出下さい。
  • STEP.04
     来所初日
    ・UVSOR安全教育DVDの視聴(来所初日/年に1回)
    ☞共同研究棟C棟205号室(共同利用控室)にあるDVDを各自ご視聴下さい。(30分程度)
  • STEP.05
     利用実験開始
    ・入退室カード、ポケット線量計、持参のガラスバッジを持って実験開始。
    (詳細はUVSOR施設ガイドブック「実験ホールで実験を行うには」を参照下さい。)
    ・個人被ばく記録簿を毎日記載(共同利用者控室の掲示にある説明に従ってご記入ください)
  • STEP.06
     利用実験終了
    ・「個人被ばく記録簿」を提出(ユーザー控室に提出用の引き出しがあります。)
    ・  実験終了後30日以内に「実施報告書」を共同利用係(r7133_at_orion.ac.jp)と
        事務室(uvsor_at_ims.ac.jp)へ提出 ※公開できない内容は省略してください。
    ※_at_ は@に置き換えて下さい