分子科学研究所 極端紫外光研究施設

分子科学研究所 極端紫外光研究施設

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UVSORでできること

加速器・計測器手法開発

UVSOR では、加速器そのものとビームライン・検出器を対象にした研究開発が一つの大きな柱になっています。さらに、単一電子蓄積やスピン分解 ARPES の高効率化など、次世代光源・測定法を見据えた基盤的研究も継続中です。加速器・計測技術分野では、医学・核セキュリティ・宇宙線観測など多分野と連携した計測原理の実証から、新しい検出器・ビーム利用法の試作・試験まで、放射光施設を「実験室」として使うことができます。

(BL1U)

物質科学

物質科学分野では、強相関電子系、有機導体、磁性体、機能性酸化物などの電子状態や欠陥構造を、放射光を用いて詳細に調べることができます。低温・高磁場・電圧印加などの外場制御とも組み合わせ可能で、相転移やドーピングに伴う物性変化を「その場」で追うテーマに適した環境が整っています。

(BL1U、BL1B、BL2A、BL3B、BL4U、BL5U、BL6U、BL6B、BL7U、BL7B)

化学

化学分野では、分子・イオン・クラスター・触媒表面などの電子構造と反応ダイナミクスを、元素選択的に追跡する実験が多数行われています。溶液化学・電気化学・触媒化学のテーマを、軟 X 線/赤外のマルチモーダル分光で探究する場として UVSOR を利用できます。

(BL1U、BL3U、BL4B)

表面・界面・薄膜

表面・界面・薄膜分野では、固体表面やナノ薄膜、固液界面の局所構造と電子状態を、表面敏感な分光法で調べることができます。固体表面だけでなく液体界面も測定対象とできるため、電解質溶液や高分子膜などを含む幅広いテーマの提案が可能です。

(BL3B、BL4B、BL5U、BL6U、BL7U、BL7B)

生命・地球・惑星科学

生命・地球・惑星科学分野では、「軟 X 線でしか見えない軽元素」と「環境模擬実験」を組み合わせた研究が特徴的です。バイオ・環境・宇宙の研究者が、「地上で宇宙や極限環境を再現する実験」を組む場として UVSOR を活用できます。

(BL4U)

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