BL5B 光学素子および検出器用の校正装置
概要
BL5Bは、光学素子や検出器の校正測定を行うために建設されました。このビームラインは、平面回折格子分光器(PGM)と、3つのエンドステーションが直列に配置された構成となっています。最も上流にあるステーションは光学素子の校正測定に、中央のステーションは固体の光学測定に、そして最下流のステーションは光励起脱離実験に使用されます。最下流のステーションにある実験チャンバーは、光電子分光法用に変更される場合があります。図2に示す校正チャンバーには、光学素子の特性評価を行うためのゴニオメーターが装備されており、6自由度(試料のX-Y方向の移動、試料およびフィルターの交換)を有しています。これらは真空中でパルスモーターによって駆動されます。このような測定にはシンクロトロン放射の偏光が不可欠であるため、回転軸は水平方向または垂直方向(s偏光またはp偏光)のいずれにも設定可能です。


Technical Data
| Monochromator | Plane Grating Monochromator |
| Energy Range | 6-600 eV (2-200 nm) |
| Resolution | E/ ΔE~500 |
| Experiments | Calibration of optical elements, absorption of solids, photo-stimulated desorption from rare-gas solids |



